【不動産IT】僕が新卒で不動産業界でエンジニアをする理由




どーも、不動産エンジニアの蝦名(@ebijun_re_tech)です!

今日最も熱い業界はIT業界ということは言うまでもありませんが、そのIT業界も様々なジャンルに分かれています。特に最近熱いのは、人材を扱うHRTechと金融を扱うFintechです。特にFintechは仮想通貨やブロックチェーンがバズワードとして爆発的に普及したことをきっかけにかなり注目されています。

しかし、忘れてはいけないのがReTech業界です。

「Re」とはReal-Estate つまり不動産です。衣食住の住にあたる部分ですね。

実はこのReTech業界、不動産✖️IT業界も今とても熱いんです!!

【不動産IT】僕が新卒で不動産業界にエンジニアとして入社する理由

大学でプログラミングを学んでいた僕が、未知の領域である不動産業界でエンジニアをする決断をしたのは以下の3つの理由です。

  1. 不動産業界自体が魅力的
  2. 不動産✖️ITという業界は競合が少ない
  3. 仕事内容はWebエンジニアとAIエンジニアの良いとこどり

 

簡単に言うと、ReTech(不動産IT)業界は熱いとはいえまだまだ発展途上の業界なので競合が少ないことと、エンジニアとしてそこまで目新しいスキルをつけなくても参入しやすいことです。

不動産業界自体が魅力的

そもそも不動産とは?

民法86条
1 土地及びその定着物は,不動産とする。

まあ読んで字のごとく動かない資産のことで、土地や建物のことです。僕たちが住んでいる家や、オフィスを構えているビルなどなど、人類は不動産無しでは生きられません。

つまり、市場規模の上下は多少あれど、無くなることは100%ありえないです。そういった意味で安定した業界だと言えます。

不動産業界IT化が進んでいないので、枯れた技術でも十分通用する

みなさんご存知の通り現代はどの業界でもIT化が進んでいまして、スタートアップはアレじゃ無いコレじゃ無いと日々新しいアイディアを求めて技術を磨いています。

しかし、良くも悪くも不動産業界はほとんどIT化が進んでいません。なので、既存の枯れた技術でも十分役に立つのでコスパがよいです。

例えば一般消費者が不動産に関して不満を持つのが

不動産を買いたい・借りたい:
担当者が顧客にヒアリングをし、独自に選んだ物件を提示する。
Amazonのように自分が好きな時に好きなだけ商品を見て好きな物を買うといったことはできない

不動産を売りたい:
担当者に値段を査定してもらうが、査定ポイントは顧客にはわからない。
メルカリのように10秒で出品することはできない。

こういったシチュエーションです。

なので、前者はアマゾンのノウハウ、後者はメルカリのノウハウをそのまま導入しちゃえば良いですよね。

また、業務フローに関しても、

営業担当者が電話や訪問で営業をし、大量の契約書類が社内を飛び交い、スタンプラリーが行われる

というのが従来の流れです。

ここによくあるWebシステムを導入し、紙媒体もしくは属人的に管理していたものをDBに載せ替えて共有すれば格段に業務を効率化することができます。

仕事内容はWebエンジニアとAIエンジニアの良いとこどり

上記説明した通り、よくあるWeb系技術はそのまま不動産業界でも通用するので、Webエンジニアの経験があれば不動産業界でエンジニアをすることは難しく無いと思います。

また、社員規模にもよると思いますが、不動産業界では作業の自動化/効率化のためにAIを導入しようとする動きが活発なため、AIエンジニアとしてのキャリアをスタートさせることも可能かもしれません。

何を持ってAIと判断するのかは曖昧ですが、正直チャットボットレベルでも十分役立つと思います。

ただし、他のWeb系企業のエンジニアとは違う難しさもある

ここまで文章を読んでみて、エンジニアの方なら「意外とチョロいんじゃね?」と思うかもしれません。

新卒の僕ですら実際スキルの敷居はあまり高くなく、技術的にはチョロいと思います。

ちなみに僕はこの教材でRailsの勉強を少しした程度です

不動産業界でエンジニアをすることの難点

スキル的には正直楽ではありますが、IT企業ではなく不動産業界でエンジニアをするからこその難しさというものもあります。

それは、不動産ドメインの不足です。

不動産ドメイン:不動産に関する法律などの知識。または、営業部でよく使われる用語


例えば不動産を購入するだけでも

  1. 印紙税
  2. 消費税
  3. 登録免許税
  4. 不動産取得税

と複数の税金が発生します。

この辺をシステムに落とし込むためには、ある程度不動産の知識が無いとキツイです。特に税金はお金に関わる部分なので1つのミスが命取りになるので入念に調べ上げなきゃいけません。

業務フローに関しても、属人的に処理してきたコトが多いので、営業担当者にヒアリングしながら開発を進めていく必要がありますが、営業とエンジニアじゃほとんど共通語が無いようなものなので非常に苦労します。

不動産✖️ITを本気で目指すなら、不動産にITを持ち込むだけじゃなく、不動産側がITを身につけることも必要ですね

新卒として1ヶ月間不動産エンジニアをしてみた正直な感想

まだ1ヶ月程度ですが新卒で不動産エンジニアをした感想としては

  • 割と激務
  • 多分マネージャー寄りのエンジニアになる
  • 若いうちにプログラミング・不動産・法律にある程度詳しくなれそう

この3つかなと思います。

割と激務

まあ、ベンチャー企業なので当たり前っちゃ当たり前です。

特に営業が休みなしで深夜まで仕事している会社だと、それに合わせてシステムのエラー対応とかもしなきゃ行けない可能性があるので仕事量は多そうです。

マネージャー寄りのエンジニアになる

先ほど触れましたが、枯れた技術で十分対応可能なので、最新のイケイケ技術はあまり身につかなさそうです。その辺は独学で身につけましょう

また、要件定義やヒアリングのフェーズが多いのでコードゴリゴリ書くっていうよりもプロダクトの詳細を詰める時間が増えるので、嫌でもマネジメントのスキルが身につくかと思います。

プログラミング・不動産・法律にある程度詳しくなれそう

技術主義のエンジニアはプログラミングさえできればどうとでもなると思っている人が多いですが、僕の考えとしては収入やスキルは分散させた方が安定しますし、伸びやすいかなと思います。

なので、エンジニアとして働きながら知識の幅が勝手に広がっていく環境というのはなかなかユニークですし、貴重な財産になると思ってます。

特に不動産投資に関する知識を得られたら、収入をそのまま資産運用に回すことができて副業を始めやすいかもしれません。

というわけで、もし不動産✖️IT(ReTech)に携わってるor興味があるという方はぜひtwitterで繋がれればと思います!(@ebijun_re_tech

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