【必見】初心者がまず覚えるべきLinuxコマンド9選

プログラミングを学んでいくうえで、Linuxコマンドによる操作は避けて通れません。Linux操作に関して苦手意識を持っている方もいると思いますが、9つのコマンドを覚えれば基本的操作は大丈夫です

Linuxコマンドを使いこなせない人

この真っ黒い画面(ターミナル)どう使うん?
コマンドとか波動拳ぐらいしかわからんわ〜
こんな悩みにお答えします。
 

覚えるべきは下記9つのコマンドです

  • ls
  • mkdir
  • cd
  • pwd
  • vi/vim
  • cat
  • cp
  • mv
  • rm

コマンドの前に覚えるべき予備知識

Linuxコマンドとは、ターミナル(黒い画面)で使うコマンドのことです。 MACですとこんな感じです↓ linux-terminal この画面を見ると「なんかやばそう。。。」と思う人が多いと思います。僕も最初はそうでした。

どんなときターミナルを使うのか

ターミナルの使い道としては、ファイルやフォルダを操作するときです。 例えば

  • ファイルを違うフォルダにコピーする
  • ファイルの名前を変更する
  • デスクトップが散らかってきたので新しいフォルダを作って整理する

というときですね。

あれ?と思った方もいると思いますが、実はこれ普段マウスでやってることと同じなんですよね

普段使っている、マウスで操作する画面をGUI(Graphical User Interface)と呼びます。 一方で、ターミナルのように文字だけで操作する画面をCUI(Character User Interface)と呼びます。

CUIは使い慣れてないので、苦手意識を持つ人が多いですが 慣れるとGUIより早く操作することができるようになります。

慣れると言っても、一通りの操作を覚えるのは実は簡単だったりします。 後述で紹介している9つのコマンドを覚えれば基本的には大丈夫です。

予備知識

コマンドを覚える前に、いくつか予備知識が必要です

ディレクトリ

ファイルが置かれている「場所」のことを指します。 大まかに「フォルダ」のことだと思って大丈夫です。

.(ドット)

自分が今いるディレクトリを指します。

..(ダブルドット)

.(ドット)が今いるディレクトリを指すのに対して ..(ダブルドット)は今いるディレクトリの1つ上を指します。

*

今いるディレクトリにあるすべてのファイルを指します。 

lsでディレクトリの中身を見る

多分「list」の略です。 lsコマンドは、現在のディレクトリにあるファイルを全て表示します。 linux-ls

mkdirでディレクトリを作成する

「make directory」の略です

mkdir "ディレクトリ名"
で新しいディレクトリを作ることができます。

試しに「temp」ディレクトリを作ってみます。 linux-mkdir

cdでディレクトリを移動する

「change directory」の略です。

cdコマンドは、ディレクトリを移動するために使います。

cd "ディレクトリ名" で移動できます 先ほど作った「temp」ディレクトリに移動してみます linux-cd-temp

pwdで現在地を確認する

「present working directory」の略です。

現在地を確認するために使います。 linux-pwd 現在地は「/Users/ebijun/temp」です。

ちなみに、「/Users/ebijun/temp」をパス(PATH)と呼びます。

 

viでファイルを作成する

「visual display editor」だそうです。僕も知らなかったです。

vi "ファイル名" で新規ファイルを作成することができます

例えば 「vi memo.txt」と打ち込んでみると linux-vi こんな画面になります。

急に画面が変わりますが、慌てないでください。 ちなみに僕は最初めちゃくちゃ慌ててターミナルを閉じました。

まず、適当にキーボードを打っても何も操作を受け付けないと思います。 というのも、viに入ったらvi用のコマンドが必要になるからです。

入力モード

「i」もしくは「a」を押すと、入力モードになります。

入力モードに入ると、打ち込んだ文字がそのまま画面上に表示されます。 適当に文字を入力してみましょう。 linux-vi-memo

コマンドモード

キーボード左上の「ESC」ボタンを押すと、コマンドモードに切り替わります。 コマンドモードでよく使うのは2つです。

:w

「write」の省略です。 「:w」と入力すると、ファイルに入力した文字列が書き込まれます。

:q

「quit」の省略です。 「:q」と入力すると、vi画面を閉じて、ターミナルに戻ることができます。

ちなみに、書き込んで終了する一連の動作を「:wq」と同時に入力してもOKです

catでファイルの中身を見る

「catenate」の略です。猫ちゃんじゃないみたいです。

本来は、ファイルをくっつける(catenate)用のコマンドなんですが 単独で使うことで、ファイルの中身が見れるようになります。

では、先ほど作った「memo.txt」の中身をみてみましょう。 linux-cat 「memo」と書き込まれていますね!

cpでファイルをコピーする

みたまんま「copy」の略です。 ファイルをコピーすることができます。

cp "コピー元のファイル名" "コピー先のファイル名" と入力します。

試しに、先ほどの「memo.txt」をコピーして「memo2.txt」を作ってみます linux-cp catでmemo2.txtを確認すると、中身が同じであることが確認できます。

mvでファイルを移動する

「move」の略です。 ファイルを移動させたり、名前を変更する時に使います。

まず、mkdirで「memos」ディレクトリを作成し、「memo.txt」と「memo2.txt」を「memos」に移動させます linux-move

続いて、「memo2.txt」のファイル名を「memo3.txt」に変更してみます。 linux-rename

rmでファイルを削除する

「remove」の略ですね ファイルやディレクトリを削除する時に使います。

まず、memosディレクトリの中身をすべて削除します。 「rm *」で現在のディレクトリの中身をすべて消します linux-rm-all

続いて、tempディレクトリ自体を消します。

cdコマンドを使って、作業開始時の場所まで戻り、tempディレクトリを削除します。 linux-rm-directory おっと。警告が出てしまいました。

rm: temp: is a directory

 

実は、rmコマンドはファイルを削除するコマンドなので、そのままではディレクトリを削除することができません。 ではどうするかというと↓ linux-rm-rf 「rm -rf」を使います。

-rfというのは、rmコマンドのオプションで 「警告を無視してとにかく削除する」という、結構危ないコマンドになります。

よく使うコマンドですが、「注意が必要」なことだけは覚えておいてください。 以上でLinuxコマンドの解説終了です! 意外と簡単だったでしょう?

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